2010年10月29日金曜日

給食メニューの思い出

小学校の給食で、思い出すと懐かしいものと言えば、煮つけた鯨、赤貝の佃煮、五目ひじき・・・こういったものがパンや牛乳と一緒に出ていたんだから今思うと不思議な献立だ。

妙高市のイベントで最近、給食を食べさせてくれる食堂があって楽しい。

これも懐かしい給食メニュー「ミート麺」・・肉麺?

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確かに白っぽいひき肉が入っているが、トマト味のゆるいソース(スープ?)に刻んだ野菜が入っている。

ほんのり温かい、細くてやわらかい麺がついてきて、自分で肉のソースの中に入れて食べる。ソフト麺というメニューだったかもしれない・・もう40年も前の事なので記憶が怪しい。

当時ご飯給食はなく、パンばかりだったので、ソフト麺の日は友達から分けてもらってたらふく食べたもんだった。

改めて食べてみたら量の多さにびっくり。そうか昔はこんなに食べたんだ・・。
しかし、子供は喜ぶかもしれないけど、この強いケチャップ味。今の私には荷が重い。

同じく、こちらは米粉パン。妙高市で製粉した米を100%使用していて、「ほっと妙高」というNPO法人が生産。市内の小学校の給食メニューとして登場しているらしい。ずっしりとして、「一つ食べればおなかいっぱい」という噂を耳にして、一度は自分の舌で確かめてみたいと思っていた。

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いや、それほど重くはない。ちゃんと浮いているし予想したものと違っていて食べやすかった。しかしながら、このパンらしからぬ風味はなんなんだろう??

パンは、香ばしく焼けた粉(小麦粉)の香りとイーストの風味、バター(油脂)の旨い匂い。に慣れてしまった私。
味も不思議。これは、子供たちの「美味しい米粉パン給食の記憶」に繋がるだろうか?

米の消費拡大に。自給率アップに。
私としては別の方法で自給率あげたい。そう思った。

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