2011年5月20日金曜日

農と暮らしの小濁で専門学校生と体験プログラムを開発中

4月からねおかんぱーにゅ南部でインターンを受け入れている、国際環境アウトドア専門学校の学生を交えて、小濁の環境を生かした体験プログラムを開発中。

小濁には、山がある、川がある、かつて栄えた山里集落の農と暮らしの環境がある。

現在は、顕著な少子高齢の問題がある。インフラ、経済活動、農業政策などなど、暮らしにくい中山間地の問題がある。

様々な「在る」に、現代社会の需要や要求を、単に経済活動としてではなく解決していくこと。そんなプログラム開発につなげたい。

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雪解けと共に沢を調査。

森の保全と炭焼の体験調査。

里山の資源を活かした先進的な活動「小濁発酵文化研究会」の設立準備。等々。

若者の力で大きく一歩動きだしている。

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#自然体験プログラムの活動は「農と食の奮闘記」で。炭焼きなどキルンパークでの窯を中心とした活動は「オーガニックにやこう!」で。発酵食研究は別のブログを立ち上げた「小濁発酵文化研究会」で今後管理していきます。是非ご覧ください。

2011年5月14日土曜日

マコモ畑

 

お待たせしました。今年初のマコモ情報です。

これが今のマコモです。収穫期の林の様な姿からは想像出来ない、かわいい芽が出ています

このまますくすくと大きくなって、秋には美味しいマコモダケができるのですが、こちらの田んぼは今年は植え替えの時期に来ています。

田植えが終わり次第、作業に入ります。

その様子は次回にまた…

2010年12月2日木曜日

再びマコモの登場 地域食材のコース料理

降雪直前の小濁は、冬眠を待つ生き物のよう。たっぷり食料を貯めこんで雪対策もバッチリ。・・は住民の方々。行ったり来たりの我々は、閉まりかけた最終電車に飛び乗っているような毎日です。

同じ妙高市南部地域のねおかんぱーにゅ南部で、市内の料理教室の皆さんのお食事会があり、その地元の食材を使った季節のコースを紹介します。

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左上から、天水マコモのキッシュ、マグロのマリネ鬼胡桃バケットのクルスタード、ムキタケと原木なめこのゼリー寄せ かんずり添え、合鴨のロースト(自家処理)、自家製鹿ハムのソーセージ、ピクルス 以上オードブル

DSC02664(写真なし)秋鮭と妙高雪海老、ムール貝の白ワイン蒸し w/ラタトゥイユ*のピラフ(*夏に瓶詰め)ポークシチュー温野菜添え

紫イモとマロンのタルト

(写真なし)バケット(自家製)、コーヒー

/マコモは今回、自家製で瓶詰めにしたものを使用した。水煮のマコモは生とはまた違う風味が楽しめるのです。

 

翌日・・。バケットに鹿ソーセージ、マスタード、トマトのピクルスを挟んでランチ。小濁に窯作りで〜す。IMG_0743