2010年8月19日木曜日

さぎ草愛好家

アルネ小濁制作委員の入村さんは、さぎ草の愛好家である。

さぎ草を妙高の花として裾野を広げていきたい。入村さんはその一心で毎年愛好家に呼びかけて展示会を行っている。
小濁では昨年、地植えに挑戦。自然繁殖を試みたが、春植えの球根が一輪咲いたに留まる。なかなか一筋縄ではゆかない。

それもそのはず、植木鉢では水苔で育てる事で解るように 、そんな生育環境がどこにでもあるわけではない。
今回の展示会では、妙高の土を使って焼いた植木鉢にさぎ草を植えこんでみた。さぎ草はこの猛暑の中に咲く花。涼しげに羽ばたく姿が演出できただろうか?

小濁の妙高のブランドとなる日は来るのか?

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2010年8月11日水曜日

ねおかん縁市で、サギソウ展示

8/7開催のねおかん縁市。アルネ小濁制作委員によるさぎ草の展示を行ないました。

昨年地植えにした球根はどうやら出てきていないようです。なかなかうまいようにいきませんね、入村さん。

今年は妙高の土で焼いた鉢(さぎ草用の鉢、焼けました!ホカホカ)に植えつけ、展示しました。

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開花まであとわずか。妙高市文化ホールでの展示には羽ばたく頃となりそうです。

2010年8月6日金曜日

生きている虫を食べる貴重な経験

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とうとうこの時がやってきました。

以前より「地蜂はミルキーでおいしい」「貴重な蛋白源」と聞いていたんです。もちろん興味ありあり。
だって「食ったこと無い」ってなんとなく悔しいような気がしませんか?

アルネ制作委員の飯塚さんが山の仕事中に見つけたこの逸品、スズメバチの子だそうです。大型のものではないらしいですが・・

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頭が出来上がってきているのが解ったので、一つ引っ張り出してみました。
確かに蜂だ・・。
巣の部屋に入っている虫たちはもちろん生きています。その証拠にむしゃむしゃと細かく動いている。

・・正直言って怖い。生きているものを口に入れることって実は殆ど経験がない。踊り食いってやつですよね。
これが、私の初体験となったハチの子。
箸でつまんで口の中に。奥歯で一気に「プチっ」。あ〜、やってしまった・・。

味はなんだかあまり表現しにくい。ミルキーと言えばミルキーだけど、皮の歯ざわりや動いていた姿。そっちのほうの印象があまりに強すぎて。
忘れてしまっては困るので、もう二つチャレンジ。はい。ごちそうさまでした。今年はもう十分です・・。

残りは千田君にバトンを渡します。ところで、蜂の子って全国でどれくらいのニーズがあるんでしょうか?

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